Archive for 12月, 2008
【所信】新たなる『伝承』 【副理事長】二上昌弘
昨年、我々社団法人所沢青年会議所は「『伝翔』~今までの感謝をこれからの元気に~」をテーマに創立45周年記念行事を執り行うことができました。これも偏に関係各位のご協力の賜と深く感謝し今後に伝え続けるともに、これから先も(社)所沢青年会議所が、元気に大きく翔び立つ様に努力し続けますことをお誓い申し上げます。
2009年度田中理事長はその運動方針として2つの柱を示しました。1つは青年会議所が先頭に立って進めるべき新しいまちの顔造り運動であり、青年経済人の集まりとしての青年会議所がリーダーシップを発揮すべきことです。またもう1つは、市民が自ら参加し、考え、行動する仕掛けを進めることで、所沢市が市民にとって住むことに便利なまちから、市民自らが創る「本当に大好きで誇れるまち」となるような運動を展開するということです。
最近、地域の中心とも言うべき学校では、学級崩壊や給食費未納問題あるいはモンスターペアレンツなどといった言葉に代表される、およそ、我々が子どもだった頃には考えられないような問題に囲まれています。以前、先生という職は子どもたちにはもちろん、親や地域の大人からも尊敬され、地域において絶対的な存在でした。また、それと同様に家庭や地域において大人という存在は絶対的であり、たとえ自分の子どもでなくても地域の子どもとして育てるべく、悪い事をしていれば遠慮なく叱っていました。こうした当たり前の事が、数十年のうちに崩壊した理由として、我が国の倫理道徳観が著しく低下し、極端な個人主義や強い平等意識が横行し、先人に敬意を払わない社会の構造が挙げられます。これにより、教育現場はもとより、地域社会、家庭においても深刻な問題を多発させ、子どもたちを取り巻く環境が大きく変化し、創造力や、自発性・忍耐力・自制心・思いやり等々、心の豊かさが不足している子どもが増加しつつあるように感じられます。
こうした中、我々青年会議所メンバーがやるべき事は、地域の大人としてその存在感を持ち、先人から受け継いだ意思を持って子どもたちと関わり、青年会議所の活動・運動を通じて子どもたちに良い影響を与え、次世代に伝承することで様々な問題を少しずつ改善することであると考えます。そして将来、成長した子どもたちが、私たちと同じように問題解決を考え、行動するきっかけ作りを実施することだと思います。
私は青少年室担当副理事長として、五十嵐室長、豊田委員長、大嶋委員長と共に、一人でも多くの人が、田中理事長の掲げる「ふるさと ところざわが大好き」と思えるよう、自らの行動に限界をおかず一所懸命努力してまいります。
【所信】熱き想いと勇気と情熱で次代を切り拓こう 【副理事長】越阪部博文
昨年度、創立45周年という節目の年を終え、本年度は「ビジョン2013」を実践に移し、『大好きなまちところざわ』に向けて新たな第一歩を踏み出す重要な一年となります。
私たちを取り巻く環境を見てみると、大手金融機関の破綻による金融不安、年金問題等の生活不安、政治家の相次ぐ不祥事による政治不信、そして繰り返される痛ましい事件や事故など、暗いことばかりのように思えてなりません。しかし、そんな時代だからこそ私たち青年会議所が今一度、多くの先輩方が築き上げてきた歴史に学び、足元を見つめ直し、大胆な発想と果敢なる行動力で次代を切り拓いていく、そんな使命感のもとに活動・運動を展開していくべきであると考えます。
青年会議所の目的とは、端的に言えば「社会の開発と個人の開発」であると思います。「社会の開発」とは、例えば「お腹の空いた人に魚をあげる」という単なる奉仕活動ではなく、その人に竿と糸と針を渡して新しい未来に向かってその人自身が挑戦していけるような場を創るという事であり、「個人の開発」とは、その社会を開発するべく活動を行う中で、自己の訓練をする事に他なりません。私たちはこのことを実践していくためにも、メンバー全員で今出来る事を真剣に考え、時代や地域に則したかたちで運動・活動をしていかなければいけません。それが私たち社団法人所沢青年会議所の使命であり、存在意義とも言えるのではないでしょうか。
いつの時代も、大きな変革の嵐が吹き寄せたとき、次代を切り拓いていく原動力となったのは、青年の熱き想いと勇気と情熱です。そして、その熱き想いと勇気と情熱は、今も時代の根底に脈々と流れ続けているはずです。当然、私たちメンバーにも、理想を掲げ、議論し、連携し合い、混沌とした社会を変革するエネルギーを生み出す大いなる力が備わっているのです。
2009年度、私は副理事長として田中由晃理事長を全力でサポートし、(社)所沢青年会議所としてこの時代の役割をもう一度真剣に考え、「大好きなまちところざわ」の為に邁進してまいります。
【所信】一歩 【専務理事】橋本幹男
2009年度、社団法人所沢青年会議所は46年目の歩みを始めます。かつては10年ひと昔、いまや3年、あるいは1年ひと昔といわれるほど激変する環境の中、45年もの長い歴史を築いてこられた諸先輩方に尊敬と感謝の念をいだきつつ、我々もまた50年、60年という先を見据えて進んでいかなければなりません。今の我々を取り巻く環境は、停滞する経済状況の一方で乱高下する市場、毎日のようにニュースで流れている凶悪犯罪や事件事故、あるいは政局の混迷ぶりなど、決して良いとは言えません。しかし、だからこそJC宣言にあるように、「混沌とした未知の可能性」を切り開いていかなければならないのだと思うのです。
千里の道も一歩から、と言います。どんなに長い道のりでも、一歩ずつ進めば必ず到達できるということと、逆に、どんなことも一歩踏み出さなければ始まらない、という両面を併せ持っています。(社)所沢青年会議所には大勢のメンバーがいます。かつてに比べ、随分少なくなったとは言いますが、それでも60人からの人間がいるのです。これだけの人数が同じ目標に向かって一歩踏み出せば、それは周りに大きな影響を与えます。そして一歩一歩着実に進んでいくことで、その波紋が少しずつ広がり、可能性を切り開いていくのです。
本年度、私は専務理事として皆さんにお世話になります。田中理事長をサポートするのはもちろん、関根事務局長、石井総務渉外委員長と共に、メンバーの皆さんが心おきなく青年会議所活動・運動に一歩踏み出せる、そんなLOMの環境作りを目指して一生懸命に務めさせていただきます。



