Archive for 12月, 2009

所信 宗像副理事長

木曜日, 12月 31, 2009

【所信】この国の将来のために

【副理事長】宗像 宙一郎

 

私たちは日本人です。

 

日本人はその悠久の歴史の中で世界でも類を見ない柔軟性と創造力を持った文化と、日本独自の道徳的思想を礎とした精神により、我が日本国を創り上げて来ました。しかし、豊かさを手に入れた近年では、国家や国旗を愛し、日本人に生まれたことを誇りに思う心がどこか忘れられ、自分は日本人であることを堂々と口に出し、意思として表すことが恥ずかしい事であるかのような社会になってしまいました。

しかし、我々日本人のDNAには「大和魂」や「武士道」と呼ばれる「日本の魂(こころ)」は消える事無く刻み込まれていて、それを今は忘れているのか、あるいは心の奥にしまっているだけで決して失ってしまわれたわけではないと私は信じています。そして、こんな時代だからこそ、それらの精神を呼び起こし、日本人に生まれたことを誇りに思う人間を育てることが社会にとってどうしても必要なことであると考えます。

 

今、未来を担う子どもたちを変えなくては、日本の将来が変わるはずがありません。

 

日本の将来は今を生きる子どもたちに託されているのです。私たちは、その子どもたちにたくさんの選択肢を用意し、さまざまな体験ができるような環境を作る事業を行なっていかなければなりません。そして、子どもたちが多くの体験をする過程で、もし間違えた方向に進んだ場合は親として、大人として、方向を修正し正しい方向へ導くことが必要となります。そのためには、私たち自らが子どもたちへ本当の愛情・まごころをもって地域の大人として、尊敬されるような言動・行動ができる人間でなければならないのです。

我々JAYCEEはその責任を自覚し、一人ひとりが積極的に地域に関わり、他人に対してまごころを持って接し、美しい「日本の魂」を伝え、地域を愛し、国を愛し、日本人であることを誇りに思い、明るい豊かな社会を創り出す地域の先導者として率先して行動していきます。

2010年度、先輩諸兄が長年に渡り築き上げていただいた47年目の社団法人所沢青年会議所の副理事長として、二上昌弘理事長の信念を継承し、全ての活動をメンバーが一丸となり、「明るい豊かなまちづくり」を目指し、活動ができるように全力で取り組みたいと思います。

 

日本人の「心」と「誇り」を持った明るい豊かな将来にするために

所信 田中副理事長

木曜日, 12月 31, 2009

所信】侍の精神

【副理事長】田中 克典

 

 世界に誇れる日本の価値。その一つは1970年代から80年代にかけてのものづくりにありました。当時の日本企業は、業務効率化において世界の模範であり、品質の向上とコストの削減を同時に実現していきました。諸外国が単に低コスト化に注目していた時に、日本企業が「品質を高めながらコストを下げる」という相反する命題に取り組み、高い次元で実現できたことが世界での競争力を開く鍵となり、日本のものづくり企業の大きな躍進につながりました。そして躍進の舞台裏を支えたもう一つの世界に誇れる日本の価値。それは、日本人が古来より歴史を重ね培ってきた類稀な勤勉性や器用さであり、組織や仕事に忠実に向き合い、不可能を可能に変える不屈の「侍の精神」であると私は考えます。

 2010年、私たち社団法人所沢青年会議所は「まちづくり品質を高めながら人的コストを下げる」という工夫を重ねつつも、同様に重要なのはメンバー各々がまちづくりに向き合う「侍の精神」を磨いていくことにあると考えます。青年会議所は組織であり、それを支えている源は、メンバー一人ひとりの個々の力であります。青年会議所に入会する理由は人それぞれでありますが、事業や例会などを通して自己研鑽をはかる事で個々の力が成長し、多様な個性を持つ多くのメンバー同士の交流からお互いが磨かれ組織の活性に繋がってきました。改めてまちづくりという力の源は、資質向上を目的とした研修や親睦にはじまる優れた人財の集まりであると実感いたします。本年、メンバーが「侍の精神」で青年会議所活動・運動に向き合い、志を持つメンバーが集う組織として今出来ることを真剣に考え、時代や地域に即した形で青年会議所活動・運動を展開していくことが必要であると考えています。

 また、46年間もの長きに渡り諸先輩方が培ってこられた伝統をしっかりと受継ぎ未来へと繋いでいく為にも、会員拡大にもより一層取り組んでいかなければいけないと考えます。

 2010年度、私は副理事長として二上昌弘理事長を全力でサポートし、(社)所沢青年会議所としてこの時代の役割をもう一度真剣に考え、己を律し「ふるさと ところざわ」の為に邁進して参ります。

所信 五十嵐専務理事

木曜日, 12月 31, 2009

【所信】渾身の一太刀

【専務理事】五十嵐 利也

 

社団法人所沢青年会議所は日本国内に709ある青年会議所のうち266番目に承認され、本年で47年目を迎えます。この間、多くの先輩方が全身全霊を傾けた無数のまちづくり事業として、日本人が初めて大空に羽ばたいたという歴史や、埼玉西武ライオンズ、埼玉ブロンコスの本拠地という地の利を活かし、たくさんある「ところざわ」の宝を活かした数々のまちづくりの運動の実績を、毎年々々積み上げてきて頂きました。

そして2010年、この1年をかけて私達は何を成し遂げるべきなのでしょうか。

私は今、(社)所沢青年会議所が活動や運動を展開するにあたり、最も必要な内的価値は「迫真性」即ち「リアリティ」であると思っています。近年の青年会議所活動や運動の多くは、実施そのものが目的化していく傾向にあり、活動や運動が本来持っている真の目的が失われているように感じるからです。

つまり、現実に存在する様々な問題に対し、私たちの活動や運動がその根源に肉迫しているかどうかということを、私達が自身に問い続ける必要性を感じています。表に見える問題のための手段ではなく、根本的に問題を解決するための行動であるのか、常にリアリティを追及して活動や運動を手がけていかなくてはなりません。

これからの明るい豊かな「ふるさと ところざわ」のために、私たち現役のメンバーが若い感性を生かして、今この時代にできることを探して実行する。私たちにはそのような絶好の舞台が与えられているという事に感謝し、決して恐れたり先入観に囚われたりすることなく物事の実の理を踏まえ、様々な角度から議論を尽くし、躊躇なく一歩前に踏み込んで行く。そのような勢いと気概を持った渾身の一太刀を放ち続ける運動や活動こそが、私達メンバーを成長させ、同時に(社)所沢青年会議所がより説得力と「リアリティ」を持つ団体となるために必要であると考えます。

渾身の一太刀を振るう瞬間、それは同時にメンバー一人ひとりの活動や運動が「義務」から「使命」へと想いが深まり「使命感」が生まれる瞬間でもあります。「使命感」とは、自分の人生が、世の中のためになる大切な何かを成すために与えられたと自覚することであると私は思います。そして人生においても使命感は人を大きく成長させます。

己のためだけでなく、使命感に裏打ちされた、何かを成し遂げようとする決意。まちの為、子どもたちの為、メンバーの為にと使命感を持って個々の想いを語り、苦労や困難、失敗や挫折を乗り越えて、お互いに支え合うことで、お互いが成長する。妥協を許さず活動や運動の当初の目的と担当者の「志」を果たすとき、真の価値、高い能力、無限の底力を得てメンバー一人ひとりが成長する。そして、その力をさらにより一層、地域に尽くそうという気高い使命感を持って一人ひとりが活動・運動をすることで、「ふるさと ところざわ」の明るい豊かなまちへと繋がる一助となるのではないでしょうか。

2010年度、専務理事の役職として、二上昌弘理事長のもと一年間お世話になります。

組織内部の充実をはかりつつ、加藤事務局長、井関総務委員長と協力して、またOB会会員の諸先輩方にもお力をいただきながら、精一杯努めさせていただきます。