2.理事所信
所信 肥沼室長
【所信】元気なまち 活力溢れる ところざわへ
【まちづくり室 室長】 肥沼 直明
私たちのまち「ところざわ」は都心からも程近く交通至便な好立地である上に、武蔵野台地の自然が色濃く残る地理的にも環境的にも非常に恵まれた地域です。この便利で住み良い恵まれた環境のおかげで人口減少時代に突入した日本の中あっても所沢市は僅かながらではありますが毎年人口が増えております。しかし、その人口の年齢別構成を見てみると65歳以上の高齢者が増加し、私たちのような働く現役世代が減少していることが分かります。高齢化、これは本来大変喜ばしい出来事のはずです。人々が元気に長生きすることは万々歳なはずです。問題は、高齢化にあるのではなく現役世代の減少そして少子化にあるのです。
本年、所沢市は市制発足60周年をむかえ来年には航空発祥100年という大きな節目の年を迎えます。100年前、日本で初めて飛行機が飛び立った時、ところざわは全国から大きな注目を浴び、多くの人々がこの地に集まり、まちは正に活力に溢れていたのではないでしょうか。市制60周年、航空発祥100年をきっかけにところざわが全国的にもっと注目を浴び、まちの良いところを多くの人に知ってもらい、ところざわに住みたいひとや、働きたいひとが増えれば、ところざわがもっと元気になり、今このまちに住んでいるひと、働いているひとも、もっとところざわのことが好きなるはずです。私たちのように働く現役世代が多く集まり、子どもたちが増えて行けば高齢化問題が問題で無くなると確信しております。
そして、社団法人所沢青年会議所のメンバーだけが活動・運動をしていてもところざわをこのような活力溢れるまちにすることはできません。多くの人々を巻き込んでいかなければなりません。多くの人々に私たちの活動・運動を知っていただき、理解していただき、共に協力して行くことが大切です。そのためにはこれまで以上に多くの方々に、正確に分かりやすい情報を発信していくことが欠かせないと考えます。
2010年度、(社)所沢青年会議所のまちづくり室 室長として私たちのまち「ところざわ」が活力に溢れるまちとなるように全力で活動してまいります。
所信 三浦室長
【所信】受け継がれる精神
【青少年室 室長】 三浦 峰高
私たちは経済的な豊かさを求め、物質的には大変豊かになりましたが、その反面、人の心に生き続けていた、公共心や道徳心といった『大和魂』という、日本古来の良き伝統や精神が薄らいできているように感じます。
昔、親や学校の先生、そして、地域の大人の言葉を子どもたちは、正面から受け止め、そこから道徳心などを学び、大人になるための気構えを学ぶ環境がありました。しかし、現代社会は、青少年の問題として、いじめ、不登校、引きこもり、少年犯罪の凶悪化や増加など、昔では考えられないような事件が世間を騒がせ、深刻な社会問題とされるも、子どもと正面から向き合わず、教師や教育委員会の対応のみが重要視され、地域は子どもへの教育にあまり介入できず、社会の中で公共心や道徳心といった分野での子どもへの教育が長く放置されてきたように思います。その結果、親世代での、子どもへの虐待といった道徳観念の欠如、給食費の不払いなど公共的な義務の放棄など、様々な問題が発生している一因になっており、またその行動を子どもが見習う負の連鎖が起きていると思います。
子どもたちは、私たちの宝であり、国の宝であります。私たちは、子どもを持つ世代の大人として、子どもの頃に受け取った教えや経験を、周りの出来事や、環境から多大な影響を受け成長する、未来の担い手である子どもたちへ、正しく伝えていかなくてはなりません。
そのためには、子を持つ親世代の社団法人所沢青年会議所メンバー一人ひとりが、受け継いだ伝統・精神を改めて学び、再確認する事で、地域の大人としての見識を高め、子どもたちの良き手本となるべく、地域の大人としての自覚を持った行動をしていかなければなりません。そして、子どもたちへ、大人になった時、それを更なる次世代に伝えられるよう、日本古来の伝統や文化の尊さなど、日本人としての誇りを伝え、互いに助け合って生きていく公共心や、思いやりやなどの道徳心といった、力強く、心温かい『大和魂』の精神を育んでいく事が重要です
2010年度、私は、(社)所沢青年会議所 青少年室 室長として、二上理事長の掲げる『大和魂』の精神を子どもたちに伝えるべく、宗像副理事長のもと、子どもたちがまっすぐ成長をするために、今、私たちが何を伝えなくてはならないかを良く考え、青年会議所の中核を担うスタッフとしての自覚を持ち、自らも『大和魂』を持った行動をし、吉田委員長・當摩委員長とともに、全力で取り組んでいきたいと思います。
所信 二上室長
【所信】「和」から生まれるもの
【会員開発室 室長】 二上圭吾
日本中のあちらこちらから消えかけているものがあります。それは、自分は日本人だという自負と、日本人らしい心のあり方。
日本の社会では、昔から助け合いという言葉が切っても切り離す事の出来ないものでありました。敗戦後のこの国は、一人では生きて行けない時代の中にありましたが、日本人は、心の中に昔から息づいている互いに協力し合い助け合うという気質の基に、国を地域を見事に復興へと導き、今のこの時代を生きています。しかし、恵まれた現代においては、協力や助け合いといった言葉は、過去の遺産のように意識の中から消失し、自分の幸せを追求するあまり、自分本位に立振舞う事が当たり前であり、格好の良い事だと勘違いをする人々まで現れているように感じます。
青年会議所は、多種多様な業種に加えて様々な考え方を持った人々の集まりです。ともすれば、まとまりの無い混沌とした集団になってしまいそうな感じさえあります。しかし、実はそうではありません。青年会議所のメンバーは、明るい豊かなまちづくりという旗印の下に、仲間と言う「和」で繋がった、責任と誇りを持ち、己を律し、互いに研鑽し合い、努力する青年の集まりなのです。「ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨かれないように、人は人でしか磨かれない」との言葉があるように、青年会議所運動、活動を通して関係諸団体をはじめとする様々な人との出会いのなか、人と人との交流こそが研修となり、己自身を成長させていくのではないかと考えます。そしてこの交流、研修から互いに協力し合い、助け合い、相手を思いやる日本人らしい心を持った、本気で付き合える多くの仲間をつくり「和」を広げていく事が必ずまちづくりに寄与していくと確信しています。
本年、私は、会員開発室の室長として、メンバー同士の交流や助け合い、メンバー同士の切磋琢磨から生まれる大きな力を、本年度の社団法人所沢青年会議所の大きな原動力とするべく、田中克典副理事長の下、会員研修委員会 関根克未委員長、会員交流委員会 尾和慶一委員長とメンバーを繋ぐ最高の「和」となりメンバー同士の交流・研修に全力で取組む所存であります。



