【所信】基本

2010年12月30日 木曜日

【郷土愛醸成委員会 委員長】 松澤 裕司

 年々、悲しい事件が増加しているのが現状です。育児放棄や幼児虐待、最近は小学3年生の子どもまでも自殺をしてしまったニュースを聞きました。その様な事件を聞くと、非常にやりきれない、何とも言えない気持ちで、正直心が痛いです。これからもっといろんな人々と出会うのに、もっといろいろなことが吸収できるのに…。
 日本の将来を担っていく子ども達がそんな事であってよいわけがありません。私は子どもの育成をしていく中で基本の1つに「子どもは家庭で躾けられ、学校で学び、地域で育つ!」という想いを持ち、日々の青少年健全育成の活動や運動に参加させてもらっております。家族の会話から始まり、学校の友達や学校以外の友達とも仲良くなり感受性を育てる事が必要だと思っています。現在、すべてとは言えませんが隣に誰が住んでいるのかわからない有様です。当然そのような状況で遊ぶ事や悩みを打ち明ける事など出来ないと思います。私達、社団法人所沢青年会議所メンバーが子ども達の為に、地域のパートナーシップになれるような活動や運動を考えていきたいです。もう1つの基本として、経験や知識を得るために必要な「健康なからだ」や「豊かなこころ」も育んでいきたいと思っております。そして、今後成長していく中で、記憶に残るようなものを残し、その事が「ところざわをもっと知りたい」と、いう気持ちになってくれたら良いと思います。また、人の温かみやその地域の伝統や歴史などを知る事でところざわを好きになり、郷土愛へつながると思います。
 また、親も学ぶべき事がたくさんあります。公園に家族で遊びに来ているのに子どもは携帯用ゲーム機で黙々と遊んでいる姿をよく見かけます。ひと組やふた組ではありません。子どもとどう接してよいのかわからない様で、一緒にいる親の表情は困った顔をしていました。普段どのように子どもとの会話をしているのか疑問に思う時があります。勉強しなければならないのは、大人も子どもと一緒で学ぶことはいっぱいあります。ただ我が子を抱きしめるだけではなく、他の親たちと話をして気がつくこともありますし、ちょっと周りに目を向けるだけで、得られるものもあります。子どもだけではなく、私達大人も含めて、青少年健全育成事業を通じて、お互いに磨き合い、成長する機会を作り、親と子の絆の大切さを考えていきたいと思います。
 このような事も含めて、子ども達だけでなく、親御さんも一緒に学んでいけたらと思い、三浦副理事長、當摩室長の下、小澤委員長と共に切磋琢磨しながら、委員会メンバー一同、熱い絆の中で青年会議所運動・活動を邁進してまいります。