【所信】きっかけから繋がる会員拡大

2010年12月30日 木曜日

【拡大担当理事】 篠塚 啓三

 現在、昨今の経済状況の悪化などを背景に全国の青年会議所のメンバーは減少の一途を辿っています。そのような中、社団法人所沢青年会議所ではメンバーが一丸となって拡大に取り組んできたため、ここ1,2年のメンバー数は増えてはいるものの予断を許さない状況にあることに変わりはありません。
 仮に(社)所沢青年会議所のメンバーが減少してしまった場合、会費収入の減少、財政難による事業の縮小、ひいては近隣市町村の青年会議所との合併の可能性など、円滑な組織運営が困難になるだけでなく、400名を越える多くの先輩方が長きにわたり築いてきた、間もなく創立50周年を迎える歴史と伝統ある(社)所沢青年会議所の存続が危ぶまれることになるでしょう。ここ数年は拡大活動に積極的に取り組んできましたが、本年度も引き続いて最重要課題として取り組んでいくとの平岩理事長の方針であり、改めてメンバーが一丸となって取り組んでいかなければならない問題であると思います。
 青年会議所という団体ほど入会の動機がばらばらである団体はない、という話を耳にしたことがあります。私は、青年会議所活動を始める「きっかけ」はどんなものでもよいのではないかと思っています。もちろん(社)所沢青年会議所は目的がまちづくりの団体であるため、できることなら入会当初から、私たちの住むまち「ところざわ」のために青年会議所活動を行うことが理想ですが、初めは「自分が向上できそうだから」とか「仲間がほしいから」とか「仕事につながりそうだから」でもよいのではないかと思います。どんなきっかけであれ、まずは青年会議所活動に参加してほしい。そしてその活動を通じて生涯つきあえる仲間を作り、自らも青年経済人として成長すると共に、脈々と受け継がれてきた先輩方のまちづくりへの高い志を感じ取り、いずれは「ところざわ」のために一緒にまちづくりの活動を行う同士になってほしいと思っています。
 私は本年度の拡大担当理事として、まだ見ぬ仲間に対して青年会議所活動に参加する「きっかけ」作りを行うと共に、その仲間がすぐにでも組織の一員として力を発揮できるような環境作りをサポートしていきたいと思っています。また、今までの(社)所沢青年会議所の繋がりを市民の皆様が意識できるような活動をしていくことで、私たち(社)所沢青年会議所の存在を広く周知していくことができ、結果として、拡大対象者に対して間接的な「きっかけ」作りを行うことができるのではないかと考えています。私はこの一年間、(社)所沢青年会議所が新しい風を感じながら、メンバー同士の心と人脈の拡大を実現できるよう努力してまいります。