【副理事長】 石井 巌一

2011年12月27日 火曜日

【所信】「ふるさと ところざわ」を胸深く刻んでもらうために

 東京都のベッドタウンとして発展してきた所沢市は、多くの人々が移り住んできたことにより大きくなってきたまちであります。市民の中には勤務先や通学先が都内という方も多く、「埼玉都民」という言葉もあるように「ところざわ」に住んでいるという意識や、地元への愛着度が薄く、「ところざわ」へのアイデンティティーが低い傾向があります。特に子どもたちにとっては、自分の住んでいる地区、学校といったところが活動の中心であり、そこには「ところざわ」はなかなか出てきません。

 子どもたちに「ところざわ」を意識して貰うために、「ところざわ」を好きになって貰うために、様々な事業を通じて、「市の宝」である子どもたちに、このまちへのアイデンティティーを認識してもらわなくてはなりません。そして、これらの活動を市内全ての子どもたちを巻き込んで行うことで、愛着心や誇りは多くの子どもたちに伝わり、「ところざわ」へのアイデンティティーが育まれ、「ところざわ」を意識して貰うことができるはずですし、未来の「ところざわ」は愛着心を持った多くの市民とともに、よりよいまちになっていくに違いありません。

 そのためには、地元に愛着心を持ち、地域の良さを誇りに思っている私たちが子どもたちにその想いを見せ、伝えることも大切です。お題目だけ唱えても、行動で示さなければ、まわりはついては来ません。特に子どもたちは、私たち大人をよく見ています。事業を行っているときだけでなく、普段から「ところざわ」に愛着を持っている大人として行動していくことが大切でありますし、そこから子どもたちだけでなく、そのまわりの大人も巻き込んでいければ、市民全体に地元への愛着心が広がっていくに違いありません。

 私は、2012年度、田中理事長の下、社団法人所沢青年会議所の青少年育成室担当副理事長という大変責任ある職に当たらせて頂くにあたり、小澤室長、大庭委員長、佐藤委員長と共に、まずは子どもたちに所沢市というこの場所を、ただ住んでいるだけの場所ではなく、ふるさとであり、自分はとてもすばらしいまちに住んでいるんだ、と誇りを持てるようなところにしていくべく活動していきたいと考えます。