【専務理事】 井関 克行

2011年12月27日 火曜日

【所信】青年会議所の誇りを胸に

2012年度を迎えるにあたり、日本という国に目を向けると、2011年3月11日に発生しました東日本大震災による今までに類をみない甚大な被害、昨今の政治不信、長引く景気低迷など、兎角気が滅入るようなニュースが多く、将来を楽観視できない現状があります。私たちの住むところざわもその影響を多かれ少なかれ受けておりますし、今後、日本でも有数のスピードで少子化・高齢化が進むまちになるだろうというショッキングなデータもあります。そういったマイナス面だけをとらえると、危機感を感じるのも当然かもしれません。しかし、日本という国は、そして、ところざわというまちは、まだまだ可能性を秘めているはずですし、必ずや現状を打破できるはずです。東日本大震災の被災地の方々が、あの悲惨極まりない、絶望的な状況の中から、決して諦めず、徐々に復興を遂げられている現状を目の当たりにし、我々はもっと頑張らなくてはと逆に励ましを頂いているように思います。こういった逆境の時代だからこそ、自らの可能性を信じ、自信をもって行動することが必要だと考えます。いまこそ、原点に立ち返り、まちづくりや奉仕活動を行う様々な団体があるなかで、我々社団法人所沢青年会議所の存在意義を改めて問い直し、何のためにあるのか?何が目的かという観点から運動・活動をしてゆくべきではないかと考えます。奉仕・修練・友情を三信条とし、明るい豊かなまちづくりを目指す我が青年会議所という組織に誇りをもち、JAYCEEとして、英知と勇気と情熱をもって、運動・活動に取り組んで参りたいと考えております。

また、2012年度(社)所沢青年会議所は、大きな転換期を迎えます。

ひとつは、今までの社団法人から公益社団法人への移行を2013年末までに完了させなければいけないことです。それによって、今まで以上に、社会貢献度を有した事業の実施が求められます。青年会議所という組織の根本的な考え方、価値観は引き継ぎながらも、時代のニーズに沿った組織となるよう準備を進めて参りたいと思います。そして、もう一つとして、2013年には、(社)所沢青年会議所は、創立50周年という非常に大きな節目の年を迎えるということです。これもひとえに、諸先輩方や多くの関係者の方々のご努力の賜物と心より感謝申し上げ、この歴史と伝統をわれわれ現役世代はしっかりと引き継いでいきたいと考えております。

私は、2012年度、決して揺らぐことの無い強固な組織を作り上げるために、縁の下の力持ちとして円滑なLOMの運営管理・財務管理を行いますと共に、田中克典理事長の想いを具現化すべく、理事長を補佐し、メンバーそれぞれの個性が発揮できる組織を目指し、LOM一丸となって運動・活動ができるよう精一杯職務を全うさせて頂く所存でございます。