【わんぱく相撲実行委員会 委員長】 大場 祥照

2011年12月27日 火曜日

【所信】未来後継の人財を育む 

私は平成12年にこのまち「ところざわ」に、移り住んできました。子どもの頃に航空公園で遊んだ事や、夏は西武園遊園地のプールに行き、帰りに打ち上げ花火を見て楽しんだ事を、今でも覚えております。私は家庭を持ったとき、子どもの頃からの良き思い出があり、大好きなまちである「ところざわ」に住みたいと思い、この地を永住の地と選びました。現在私には、中学生の長男をはじめ、小学生の長女と次男の3人の子どもがおり、日頃より青少年活動や地域活動に接しております。その活動をしていく中で、私はこのまちに住む多くの人々や一人でも多くの子どもたちに「ところざわ」を大好きになってもらいたいと考えるようになりました。なぜなら、以前より私も、このまちに住む人々の「ところざわ」に対するアイデンティティー(帰属意識)の低さを、強く感じていたからです。

 一方で、私は青少年活動や地域活動の中で、いかに子どもの時から様々な経験を積み、一生心に残るような体験をすることが大事であるか、そして、それがアイデンティティーの創造に繋がるのかを目の当たりにしてきました。

 そこで、私は日本の国技でもあり、「礼節の精神」を大切にし、何よりも自分の体一つで多くのことを学びとることのできる相撲を通じて、子どもたちに様々な経験をしてもらうことにより、アイデンティティーの形成を図っていきたいと思っております。

 相撲は昔から「心・技・体」が大切であると言われております。この三拍子揃った力士を理想とし、それが強い力士の条件とも言われています。そこで、中でも信義や公正さや感謝など「心」の修練に一番の重点を置き、子どもたちに練習会や実際の取り組みで様々なことを学び体感してもらいたいと思います。

例えば、自己の勝利や団体戦の勝利へ向かって、みんなで頑張った練習会や実際の本大会での取り組みなどは、子どもたちの心に、その時の感情が深く刻まれて大人になっても心に残ります。それはやがて良き思い出と変わり「ふるさと ところざわ」が育まれアイデンティティーの創造へとなるのです。

 私は、社団法人所沢青年会議所の事業に於いて32年と長きにわたり続けられてきた、伝統ある「ちびっこフェスティバル」のわんぱく相撲大会実行委員長として大会を通じ、このまちの未来の為にも、一人でも多くの子どもたちに「ふるさと ところざわ」を伝え未来後継の人財を育む運動・活動をして行きます。私はその一念で2012年度は青少年育成室石井副理事長、小澤室長、佐藤委員長と団結して事業を完遂して参いります。