続けての投稿になります。
こやのです。
JCという組織は、組織ができたその瞬間から、「会員拡大」という1つのミッションが課せられます。
これはどんな組織であれ、当たり前にあることです。
そんな会員拡大という1つの事業を、どのようにおこなっていったら良いかを話し合う場として、推進協議会というものが埼玉ブロックで行われました。
広報というモノがすごく大変だと書いておきながら、実は会員拡大も担当しています。笑
「人づくり」「まちづくり」を行っている団体で、修練・奉仕・友情という3つの軸を設けているとはいえ、一見すると宗教団体ではないかといわれることもあります。
そんなJCの会員拡大をするということは、おそらく多くのメンバーにとってストレスとなっているのではないかと思います。
ですが不思議なことに、卒業をしていく諸先輩方はみな「入会して良かった」と言って卒業されていきます。
「そもそもJCとは何か」という問いに
まだ私は明確な答えを持っていません。
恐らく多くの現役メンバーが
同じような感じではないかと思います。
最初から完璧に組織を理解などできないのです。
多くの失敗と成功を繰り返し
「JCとは」を語り合い
やり遂げた先に「やってよかった」という
ひとことが生まれるのだと思います。
と、今回この協議会に参加して過去会員拡大に携わってきて、成功を収めている諸先輩方の話を聴いて感じました。
具体的なトークの方法なども
まだまだあるという話でしたが
何よりもまず自身の言葉で「JCとは」を
発信していくことが
会員拡大のいちばんの近道なのだと思います。