【判断基準】

 皆様こんにちは。

 一般的な話をすれば、世間では小学校は春休みに入り、新学期に向けての準備が始まるタイミングですね。今年は一斉休校も重なり、世の中の子ども達は自宅にて外に出ないよう自粛をするよう求められ、何とも区切りの悪い思いをしているのではないでしょうか。また卒業式なども自粛ムードの中で開催されたことで、工夫を凝らした設えを各学校ともしていることになり、ある意味では子ども達にとって、忘れることのできない1年になるのではないかと思います。
 今日は2つのことについて、書きたいと思います。

① とある私立高校の取り組み
② 第41回ちびっこフェスティバルわんぱく相撲大会所沢場所中止の理由について

まずは①についてですが、先日、とある私立高校の取り組みについて話を聞く機会がありました。皆様の知る学校でも同じような取り組みをしていたら恐縮ではありますが、私はその取り組みについて聞いた時「素晴らしい取り組みだな」と感じたため、この場を借りてお伝えしようと思います。
その取り組みとは「40人のクラスを半分に分け、20人ずつ登校してもらい、万が一4月以降もコロナウィルスによる自粛ムードが続く場合には、同様の仕組みにて授業も行うことを想定し、試しに登校してもらう」というものです。国からの通達によって今後の動きを決めるようでは、実際の現場での運用がうまくいかないため、自粛期間を終えたタイミングで、コロナウィルスが終息することを見込むのではなく、終息しない中でもどのように対応をしていったら良いかを考えた結果、100→0の考えではなく、どうにかして子ども達に学校へ来ても大丈夫な環境を学校に用意することを考えて、試しにやり始めたそうです。この取り組みに対しても、賛否両論あるかもしれませんが、自宅待機を無視して外出する子ども達が増えてきている事実から、このような環境を整備することにつなげたのは、素晴らしいなと思ったため、共有しました。

次に②についてです。理由は以下の4つです。

・ わんぱく相撲における(公社)所沢青年会議所が掲げる「青少年の健全育成」は、練習会と本大会の2つを持って子ども達に伝えることができると考えているため
・ 育成会の方々との協力体制があってこそ、上記が達成できると考えているため
・ 小学校の方向性が出ないタイミングで、私達が不用意に練習会を開催することはできないため
・ 早いタイミングで決断をすることで、現状、青年会議所として今後の青少年の健全育成につながる事業を検討し、実施しやすくするため

過去40回に渡り築き上げてきた事業であり、私自身も実行委員長を務めたちびっこフェスティバルを中止にすることは、本当につらい決断でした。しかし、そもそも4月までに100%コロナウィルスが終息することは考えにくかったですし、育成会の方も青年会議所メンバーにも、早い段階で中止にすることで、次につながるできることは何かを考えて、考え抜いて、来年の第41回ちびっこフェスティバルに向けての準備を今年は行うことができればと考えました。
所沢青年会議所としては、来年、わんぱく相撲のブロック大会の主管を担うことを予定しているため、滝の城址公園に所有する本土俵の修繕を計画・実行しようと考えています。また本年度のブロック大会(上位になると、両国国技館での全国大会に出場することができます)の開催に伴う代表選手の選考会(こちらは、青年会議所メンバーのみで運営を考えています)についても検討をしております。こちらは開催が確定したら、広報をさせていただきますので、参加をご検討していただけたら幸いです。よろしくお願いします。

今回、強く感じたのは「決済権限の有無・タイミングによって、検討の仕方が変わる」ということでした。ちびっこフェスティバルは私達が主催する事業であるため、中止を早々に決めることができました。その結果、来年につながる事業が、生まれました。
①でお話した高校の件も「子ども達のためにも4月から授業を行いたい」という決定事項から「そのためにする必要な施策は何か」を考え、事前にお試し登校をすることで取り組みの改善策を練る時間をつくっています。そのうえで、早い段階から実現に向けて準備ができるのだと思います。

長文にわたり、お読みいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。